<闇の単語帳シリーズ>ーはじめにー
あなたは、「単語帳」というものはご存知でしょうか?
多くの人々は使ったことがあるでしょう。学生時代、いつも身近にいた存在。
もしくは、語学の勉強や海外旅行で使う方も大勢いるはずですよね!
主な構成としては
- ある規則に沿って記載された単語
- 意味や品詞
- 例文
- 類義語など
このようなものが一般的ではないでしょうか?
こういった単語帳はいろんな意味で"かたく"出来ています。
国語辞典を例にとって考えてみると、著名な先生方が一般的に持つ日本語の意味を懇切丁寧に記載しているのです。初めて、その言葉の意味をしっかりと理解する段階では当然必要なことでしょう。
しかし、ある時僕たちは気づくのです。
「あれ、なんか載ってた意味と実際に感じた意味・見た光景がちがうやんけ!!」
例えば、名詞の「右」。
オンラインでの辞書検索サービスgoo辞書では、このように記載されています。
「右」
意味:
東に向いたとき南にあたる方。
URL:
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%8F%B3_%28%E3%81%BF%E3%81%8E%29/
いや、分からん!東を理解してない人にどう説明するんだよ!
そうです。ある程度教養がある人、いうなれば僕みたいなバカには理解できないように説明されているのです。
最近では、「意識高い系」という言葉も有名ですね。
場合によりますが、日本語での会話の中に英語などを交えて話すことを皮肉って言う印象が強いです。
~例文~
- 「学生なんだから、もっとフレキシブルなアイディア出してもらわないと!こんなのみんな使ってるよ?」
- 「マイノリティな市場にこそ、将来性はあるんだよ?プライオリティ間違えると他の企業に追い抜かれるんだから、そこんところしっかりな!」
要約すると・・・
1.の意味
→「柔軟な発想で新しいもの考えないと!」
2.の意味
→「小さい市場こそ大きくできるかもしれないんだから、優先順位しっかり考えような」
みたいな感じでしょうか?
僕は思いました。国語辞典はつまり、頭の良い学者や先生たちの意識高い系な書物なんだと。
結局のところ、それぞれの意味を知っていないと理解できないものなのです。
なんてこったい。。。
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そこで思いました。もっと直感的な理解ができる単語帳があれば、単語帳の説明の意味が分からなくても、体験などを通して感覚的に理解できるのではないか??
そこで、自己満足の塊のような、自分専用の単語まとめを作ることにしました。
ただ書くだけでもいいのですがつまらないので、皮肉も込めた単語まとめを。
名付けて「闇の単語帳シリーズ」
とりあえず ”闇単シリーズ” としましょう。
闇という文字をつけたのは、多分学校の先生とかに見られたら怒られるし、子供が見たら変な大人というか、大人になる前から大人の世界が分かっている、そんな状態になりそうだからです。(笑)
まぁ、ブラックユーモアが分かる大人への特待生を育てたいなら、一家に3冊は教科書として購入していただきたいものですね。
勉強用、保存用、布教用で。
あと、ちょっとかっこいいやん、闇って(笑)